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私たちについて
「生命の尊重」に関する教育支援ツールの開発を目指しています
私たちは、厚生労働科学研究費補助金・移植医療基盤整備研究事業「小児からの臓器提供に必要な体制整備に資する教育プログラムの開発」のメンバーです。
文部科学省の中学校学習指導要領の改訂に伴い、道徳科の必修化され、8社の教科書において、「生命の尊さ」の題材として臓器移植が取り上げられました。
そこで、中学校の先生方が臓器移植を題材とした「生命の尊さ」に関する授業を円滑に実施されるよう、その教育支援ツールの開発などをとおして環境整備を行っています。
厚生労働科学研究費補助金事業
行動科学を基盤とした科学的根拠に基づく臓器・組織移植啓発モデルの構築に関する研究
教育セミナー
2018年より「いのちの教育」セミナーが開催されています。
2018年度セミナーにおける、柴原 弘志先生(京都産業大学現代社会学部 教授)の基調講演「これからの道徳教育といのちの教育の具体的展開」、臓器移植者の高校教諭からの「臓器移植の体験談から『命』の大切さを伝える」などは、こちらからご覧いただけます。
2019年度セミナーは、賞雅技子先生(実践女子大学講師、元全日本中学校道徳教育研究会会長)の基調講演、多田義男先生((筑波大学附属中学校教諭)、佐藤毅先生(東京学芸大学附属国際中等教育学校教諭)、永田梨香先生(東京都府中市立府中第八中学校教諭)による授業実践などののち、授業の不安や悩みを皆で共有・話し合うワークショップが開催されました。
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